日程:2011年4月29日(金)~5月2日(月)
場所:ブルネイ(バンダルスリブガワン)
チャンギ国際空港
↓シンガポール航空
ブルネイ国際空港
エンパイアホテルにチェックイン
スパゲッティーニで夕食
ナイタープール
エンパイアホテル 泊
サンライズ
アトリウム・カフェで朝食
バンダルスリブガワン市内観光
ラグーンプールでまったり
バンカービストロで夕食
エンパイアホテル 泊
ウル・タンブロン国立公園ネイチャーツアー
首狩り族の村を見学
リーコンで夕食
エンパイアホテル 泊
ブルネイ国際空港
↓ロイヤルブルネイ航空
コタキナバル国際空港
マレーシア旅行
シンガポール旅行
シンガポール航空
昼の便でシンガポールを飛び立ち、ついに未踏の地『ブルネイ・ダルサラーム』を目指します!
シンガポール航空
オンデマンドではありませんでしたが、機内エンターテイメント『クリスワールド』では日本の映画もやっていました!
シンガポール航空
アジア線で多く見かける、おしぼりサービス!
湿気の多い国を旅すると、おしぼりの有難さが身に沁みますね!
シンガポール航空
機内食は海南チキンライスです!
肉は柔らかく、冷めても美味しい!
機内でシンガポール名物を食べられるとは思いませんでした!
昨晩や今朝は海南チキンライスを食べなくて良かったです!
シンガポール航空
機内の中国語表示です!
新加坡 (シンガポール)から斯里巴加湾市 (スリブガワン・シティ)へ!
こんな字を書くんですね!
シンガポール航空
シンガポール航空でブルネイに向かう途中、窓の外では虹が出ていました!
しかも二重!!
これは幸先がイイですね♪
良い旅になりそうです!
シンガポール航空
どうやらここがマレーシアとブルネイの国境みたいです!
川を挟んで右側がマレーシア、左側がブルネイです!
上方に見える橋が国境を超える手段で、橋の両側にイミグレーションがあるみたいです!
シンガポール航空
ブルネイの首都『バンダルスリブガワン』が近付いてきました!
右側に見える大きな建物は国王の宮殿です!
奥の川に浮いているのはアジア最大の水上集落です!
シンガポール航空
金色のドームが目立つボルキアモスク!
奥の方の高層ビルが建っている場所がバンダルスリブガワンの中心部です!
シンガポール航空
ついにブルネイ国際空港に到着しました!
エンパイアホテル
ブルネイ国際空港からはタクシーでホテルに向かいます!
英語が達者な女性ドライバーでした!
黒い布(ヒジャブ)で頭髪を覆っていたのでイスラム教を国教としている国に来たのだと実感したのと同時に、女性も働いているんだと思いました!
イスラム原理主義が女性の社会進出を認めていないイメージが強くて、女性は家庭で保護されるべきという考えが浸透しているものと勝手に思っていました!
ブルネイにはタクシーは40台しかなく、ホテルのトランスファーは高いということで、出国の日は迎えにきてもらうことにしました!
エンパイアホテル
空港から30分程走ると七ツ星ホテル『The Empire Hotel & Country Club (ジ・エンパイア・ホテル・アンド・カントリークラブ)』に到着です!
エンパイアホテル
エントランスの横にはBMWのショーケースがありました!
ボルキア国王の趣味は車集めらしいです!
エンパイアホテル
エントランスからして豪華です!
否が応でも期待が高まりますね!
エンパイアホテル
館内に入るとゴージャスな空気が漂っています!
入って右側のフロントでチェックインです!
フロントの手際は悪かったです!(笑)
エンパイアホテル
七ツ星ホテル『ジ・エンパイア・ホテル』には沢山の宿泊棟があります!
今回宿泊するのは『Sea View Wing (シービュー・ウイング)』です!
荷物を持って部屋まで歩くのは大変らしいので、カートで送迎してくれます!
エンパイアホテル
こちらが『シービュー・ウイング』
エンパイアホテル
一番安い客室だけにエントランスの自動ドアは少し安っぽい!?
エンパイアホテル
入った所は3階で、目の前に吹抜けが広がります!
やっぱり豪華!
エンパイアホテル
今回宿泊するのは6階なので、エレベーターで上へ行きます!
エンパイアホテル
エンパイアホテルで泊まる今回の客室は、シービュー・ウイングの4605号室です!
エンパイアホテル
部屋の真ん中にキングサイズのベッドが鎮座しています!
エンパイアホテル
シンプルなライティングデスクと、ブラウン管テレビです!
エンパイアホテル
部屋の割にクローゼットスペースがかなり広いように感じます!
エンパイアホテル
引出の中には聖書ではなくコーランが常備!
さらにその下の引き出しには、お祈り用マットと、メッカの方角を示すシールを発見!
ここでもイスラム教の国であることを実感できます!
エンパイアホテル
バスルームはダブルシンクです!
エンパイアホテル
そしてビューバスです!
エンパイアホテル
他にシャワーブースとトイレブースがあります!
トイレがブースで仕切られていて曇りガラスなのは、個人的に二重丸!
エンパイアホテル
バスローブも完備しています!
エンパイアホテル
客室からはChina Sea (東シナ海)とイースト・アトリウム・ウイングが望めます!
エンパイアホテル
客室を後にしてホテル散策です!
エンパイアホテルのショッピングフロア『Empire Arcade (エンパイア・アーケード)』にやってきました!
エンパイアホテル
豪華なショップが10件程並んでいます!
エンパイアホテル
でも10件のうち4件は休業中?改装中?
実質6件しか営業していませんでした!
エンパイアホテル
中に入ると値札のない商品が沢山並んでいました!
エンパイアホテル
世界中から集めた商品も沢山並んでいました!
豪華な雰囲気は堪能できますが、豪華過ぎて購買意欲は湧きませんでした!(笑)
エンパイアホテル
エンパイアホテルの一番の見どころは、このアトリウムです!
エンパイアホテル
天井までの高さは53.22メートル!
大理石の柱に支えられています!
エンパイアホテル
窓も大きくて空間がとっても広く感じます!
エンパイアホテル
見下ろすと、途中のフロアがビュッフェ・レストランになっています!
エンパイアホテル
アトリウムが最も輝くのは夕刻だそうで、それを聞いて撮った写真です!
いやー金使ってますね!
昼間はこの空間を見学に来る観光客も多くて、ロビーラウンジでアフタヌーンティーを楽しむツアーもある程の観光地となっています!
ですが夜は静かな大人の空間になります!
エンパイアホテル
夕食はアトリウム6階にあるイタリアンレストラン『Spaghettini (スパゲッティーニ)』に行きました!
エンパイアホテル
白人のお客さんが沢山!
窓側はアトリウムを上から眺められます!
エンパイアホテル
期間限定カクテル『オーシャンブルー』
カクテルと言ってもイスラム教の国なので、お酒はタブー!
ノンアルコールカクテルです!
マンゴージュース、ブルーキュラソー、レモネードを混ぜて作ってくれました!
エンパイアホテル
バゲットもフカフカで美味しかったです!
こんな風にプレートに乗せて、トングを立てて出されたのは初めての経験でしたが、面白い演出だなーと思いました!
エンパイアホテル
Starter は Blue Swimming Crab Cannelloni, Watercress Emulsion, Star Anis Infused Tomato Jam (台湾ガザミのパスタ包み、クレソンと八角をトマトジャムに浸して)
細かく刻んだカニの身を、パスタで筒状に包んだ料理!
カニの身がとっても甘くて、トマトソースの酸味とぴったり!
すげーうまい!!
エンパイアホテル
Soup は Lobster Bisque, Smoked Goat Cheese Springroll (ロブスターのクリームスープ、スモーク・ヤギチーズの春巻きとともに)
ロブスターの味が濃い!
濃厚なクリームスープにまったり♪
エンパイアホテル
Main は Roasted Slice of Beef Leg (牛スネ肉のロースト)
これローストじゃない気がするんですけど・・・
正しくは、牛すね肉の煮込みって感じ!
じっくり煮込まれていてトロットロ!
でも濃い味で量が多くて全部は食べられませんでした。。。
エンパイアホテル
Dessert は Homemade Sherbet (自家製シャーベット)
重い煮込みの後はサッパリしたシャーベットで良かった!
これでケーキを頼んでいたら、、、
でも普通のシャーベットより濃い!
ブルネイ人は濃い味が好きなのかな??
エンパイアホテル
お客さんも少なくなったので、店内の写真をパチリ!
ライティングが暗くて、高級な雰囲気でした♪
暗いと一人でも恥ずかしくないから好き!(笑)
エンパイアホテル
食後の運動にエンパイアホテルの敷地を散策!
館内がきらびやかなので夜景も綺麗ですね!
エンパイアホテル
遠目から見ると、闇夜に浮かぶ宮殿です!
ちなみに手前の水面はプールです!
エンパイアホテル
ライトアップされたプールを発見!
熱帯の国なので夜間でも気温は25度くらいあるみたいです!
なので夜中に泳いでも全然寒くありません!
エンパイアホテル
夜間はクローズしていますがプール内にバーもあります!
いやー飲みたかったな!
エンパイアホテル
へいマスター!
エンパイアホテル
ブルネイ2日目の朝を七ツ星ホテル『ジ・エンパイア・ホテル』で迎えました!
綺麗な朝陽でした!
エンパイアホテル
ホテルの建物が朝日に照らされて、輝いています!
エンパイアホテル
キラキラと輝く波と砂浜を、まったりと眺める気持ち良い朝でした!
ちなみに同じ「あさひ」でも、朝の太陽そのものを「朝日」、朝日に照らされた風景を「朝陽」と分けるみたいですね!
エンパイアホテル
ジ・エンパイア・ホテルの客室にはコテージタイプの『Villas (ヴィラ)』もあります!
ヴィラには3種類あり、1つ目は森や池に囲まれたヴィラは『Garden Villa (ガーデンヴィラ)』です!
見た感じ、コテージと言うより、一軒家って感じです!
エンパイアホテル
2つ目はオーシャンビューの『Ocean Villa (オーシャンヴィラ)』です!
うち3件には専用のインフィニティ・プールが設置されていました!
エンパイアホテル
インフィニティ・プールにはジャグジー付きです!
エンパイアホテル
3つ目は、『Royal Villa (ロイヤルヴィラ)』です!
他のヴィラと比べて若干大きい感じです!
エンパイアホテル
ロイヤルヴィラってゴルフコース付き!?
芝刈りをしているスタッフを発見しました!
そりゃロイヤルって名前に相応しいですね!
アトリウム・カフェ
朝食はジ・エンパイア・ホテルのアトリウム中腹にある『アトリウムカフェ』でいただきます!
アトリウム・カフェ
アトリウムカフェはビュッフェ形式のレストランです!
アトリウム・カフェ
パンの種類が豊富です!
アトリウム・カフェ
ヨーグルトも豊富です!
氷の上で冷やされています!
アトリウム・カフェ
サラダもヨーグルトと同様に冷やされています!
青いライトアップが海を連想させて素敵ですね!
アトリウム・カフェ
温かい料理も沢山あります!
アトリウム・カフェ
こちらはラーメンコーナー!
目の前で麺をゆでて、スープをかけてくれ、好きな具を入れてくれます!
アトリウム・カフェ
高級ホテルでお馴染みの卵料理コーナー!
これを発見したら、私は必ずオムレツを頼みます!
一番ホテルによって味の違いが出ると思うからです!
ジ・エンパイア・ホテルのオムレツは・・・普通でした!(笑)
アトリウム・カフェ
こちらは中華粥の具です!
アトリウム・カフェ
シリアルも充実!
アトリウム・カフェ
フルーツもあります!
熱帯の国だから、さぞかしフルーツが甘いだろうと期待していたのですが、結果は・・・固い!甘くない!
日本で食べるフルーツの方が美味しいですね。
残念です。。。
アトリウム・カフェ
こんな感じで一人での食事です!
アトリウム・カフェ
目の前は豪華なアトリウム!
アトリウム・カフェ
上を見上げるとアトリウムの天井の高さを実感します!
路線バス
ブルネイには首都バンダルスリブガワンを中心に路線バスが走っています!
地元民は街の中心部のことを「シティ」と呼びます!
写真はシティとガドン地区(新市街)を結ぶ最もメジャーな路線No.1のバスです!
エンパイアホテルからもシティ行きが1日3本(10:00、13:00、15:30)、ガドン行きが1日3本(7:00、14:30、16:30)路線バスが出ています!
路線バス
乗車すると車掌さんがチケットを売ってくれます!
途中下車する人は、この時に降りる場所を告げておかないと、バス停を通過されてしまいます!
ブルネイドル
バスの乗車代金は一律1ブルネイドル(約70円)です!
ブルネイドルのお札には国王の肖像画が描かれています!
バスターミナル
シティに到着しました!
正面に見えるビルの1階がバスターミナルになっています!
シティ
ブルネイ旅行2日目は市内観光を楽しみます!
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
バンダルスリブガワン中心部にそびえる『スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク』にやってきました!
ガイドブックには通称オールドモスクを書かれていますが、地元民にオールドモスクと言っても通じなかったので、写真を見せて場所を聞きました!
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
ドームの金色は金色に塗っているわけでも、金箔を貼っているわけでもないそうです!
なんと24金の塊を叩いて伸ばしてタイルにして乗せているそうです!
なんて贅沢な!!
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
観光客は必要ないですが、イスラム教徒はここで足を洗ってからモスク内に入ります!
たまに全身洗っちゃう人もいるそうです!
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
入場料は無料!
記名帳に名前を書いて入場します!
指定された絨毯の上だけ歩くことができます!
絨毯から一歩でも出ると係の人に怒られます!
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
天井を見上げると装飾が綺麗でした!
このドームが純金を支えているんですね!
ロイヤル・レガリア
ブルネイの王室史料館『ロイヤル・レガリア』にやってきました!
ロイヤル・レガリア
館内は王室の所有する宝物や、歴史的資料が展示されています!
これは王室結婚式の行列で着用する伝統的衣装です!
ロイヤル・レガリア
王室結婚式パレードで使用された、王様の乗る車です!
これを沢山の人が引っ張り、市内をパレードするそうです!
ロイヤル・レガリア
これが王室結婚式の会場の模型です!
世界各国からの来賓が見え、結婚式典を開催するそうです!
何だこの広さは!?
ロイヤル・レガリア
これは館内に掲げられていた肖像画です!
歴代王様の一人!?
誰かに似ていませんか!?
クワマンこと桑野信義さんに、そっくりですよね!?
ヤヤサンSHHBコンプレックス
昼食を食べに『ヤヤサンSHHBコンプレックス』にやってきました!
ヤヤサンSHHBコンプレックスはバンダルスリブガワン中心部にあるショッピングセンターです!
SHHBとはスルタン・ハジ・ハッサナル・ボルキアの略で、ボルキア国王が経営しています!
どれだけ儲けるんだ!?
ヤヤサンSHHBコンプレックス
モスクが美しく見えるように、ショッピングセンターの配置も考えられています!
左側がデパート、右側が専門店街になっています!
ヤヤサンSHHBコンプレックス
専門店街の3階にあるマレーシア料理店で『ナシゴレン』を食べました!
見た目はナシゴレンと言うよりチャーハンですが、美味しくてボリュームたっぷりで、お腹いっぱいです!
ヤヤサンSHHBコンプレックス
食後がちょうどお昼のお祈りの時間らしく、モスクの尖塔からはアラビア語が響いていました!
モスク前の駐停車禁止の道路にも、モスクにお祈りに来る人の違法駐車が目立ちます!
お祈りのためなら違反じゃないのかな!?
ザ・モール
路線バスの乗り継ぎのために、ガドン地区にやってきました!
ガドン地区は商業がメインの地区で新市街のようです!
中心にブルネイ最大のショッピングセンター『ザ・モール』がそびえています!
ザ・モール
ガドン行きのバスは全て、ザ・モール前に停車します!
ザ・モール
ザ・モールの内部は絢爛豪華!
オイルマネーで潤っている国は違いますね!
ちなみにこのショッピングモールの中には、飛輪海の呉尊が経営する『Fitness Zone』もあるそうです!
ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク
『ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク』にやってきました!
ガドンでバスを待っていましたが、全然来ないので、30分近く歩いてみました!
時刻表がないって不便ですね。。。
暑くて汗だくです!
ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク
敷地内は緑も多くて、気持ちのいい風が吹いています!
ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク
このモスクは現国王がポケットマネーで建設しました!
エントランスの中央のエスカレーターは、シートがかかっているということは国王専用ですかね?
ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク
スケールが大きくて、偉大さが伝わってきます!
カンポンアイール
ブルネイには世界で最も大きいカンポンアイール(水上集落)があります!
約3万人が水上で生活しているそうです!
カンポンアイール
ブルネイ川を挟んでシティの対岸にあり、ボートで1分。
渡るだけなら0.5ドル(約35円)で行くことができます!
カンポンアイール
水上集落に上陸!
見た目はボロボロですが、水道も電気も完備されていて、実は皆さん裕福な生活を送っているそうです!
政府は火災対策として、陸地に立派な公営住宅を建てて、移住を促しているそうですが、皆さん水上生活が好きらしく、ほとんど移住しないそうです!
カンポンアイール
水上集落の中は水路が網の目のように張り巡らされていて、モーターボートが猛スピードで走り去って行きます!
ボートに10ドル(約700円)払えば、集落内を猛スピードで走りまわる観光をしてくれます!
思い出作りにいいかも!?
カンポンアイール
水上にはモスクもあります!
他には学校、消防署、警察署、病院、レストラン、雑貨屋、ガソリンスタンド(船用)などもあります!
通学、通勤はもちろんボートです!
日本では見られない光景が広がっていて不思議な感じです!
オープンマーケット
シティのはずれにオープンマーケット(青空市場)があります!
バスの出発まで時間があったので、足を延ばしてみました!
水路の左側がシティ、右側がオープンマーケットです!
オープンマーケット
一応、屋根が整備されていて、その下で自由に商売している模様!
オープンマーケット
市場は朝が一番賑わっているのか、夕方になった今では客も店も閑散としていました!
オープンマーケット
個人的には衛生状態はどうなの?って感じですが、ブルネイの庶民の生活に触れられる場所でした!
ラグーンプール
シティから最終のバスでエンパイアホテルに帰ってきました!
最終のバスと言ってもまだまだ明るい時間帯です!
せっかくなので湖のように広いラグーンプールに繰り出しました!
ラグーンプール
プールから振り返ってホテルを見ると、改めて大きさを実感します!
ラグーンプール
ラグーンプールには人工海浜が整備されていて、まるで穏やかな海のようです!
ラグーンプール
プールサイドで日光浴♪
南国を満喫です!
ラグーンプール
滝や洞窟もあり、子供にとっては楽しいプールです!
私以外、誰も泳いでなかったので、一人で童心に帰って泳いでいました!(笑)
夕陽
ビーチサイドでまったりしていると、目の前に美しい夕陽が!
夕陽
空がだんだんと茜色になっていき、幻想的な雰囲気に包まれます!
夕陽
夕日に照らされたプールの水面が美しく輝いていました!
バンカービストロ
エンパイアホテル2日目の夕飯は、ゴルフコースのクラブハウス内のカジュアルレストラン『Bunker Bistro (バンカービストロ)』に行きました!
客室棟からは少し離れているので、カートでの移動です!
バンカービストロ
入口を入ると2階でフィットネス等があり、レストランは1階にあります!
バンカービストロ
クラブハウスの左右にロッカールームがあり、レストランは真ん中のコース側に位置しています!
バンカービストロ
ゴルフにちなんだアートや備品が並んでいて、ゴルフファンには堪らない空間に仕上がっています!
バンカービストロ
クラブハウスのレストランということもあって、内装はカジュアルで、気楽に食事が楽しめます!
子供連れのお客さんも結構いました!
昼間はコースの緑を眺めながら食事ができるそうです!
バンカービストロ
バンカービストロはカジュアルレストランなので、コースメニューはありませんでした!
アラカルトはパスタ等のインターナショナルメニューからローカルフードまで!
バンカービストロ
まずは食前にストロベリーソーダ!
マドラーがゴルフクラブの形をしていました!
バンカービストロ
前菜は野菜のカクテル、ワインビネガーソース!
野菜の甘さとワインビネガーの酸味が絶妙!
バンカービストロ
メインはミーゴレン!
ここがボルネオ島だということを思い出し、地元の料理を食べてみます!
なかなか美味しい!
バンカービストロ
デザートにフルーツの盛り合わせ!
彩りは綺麗ですが、日本のフルーツのが甘いんだな、これが。
朝食でフルーツは甘くないと痛感したのに、また頼んでしまいました。。。(笑)
フィットネスセンター
バンカービストロの2階にはフィットネスセンターがあります!
フィットネスセンター
フィットネスセンターに入ると、まずはビリヤード台が目に入ります!
高級ホテルの必需品ですね!
フィットネスセンター
屋内テニスコートです!
大理石の柱に囲まれた贅沢なテニスコートです!
フィットネスセンター
バスケットコートです!
スカッシュコート、卓球台もありましたが、お客さんが使っていたので撮影できませんでした!
フィットネスセンター
屋内プールです!
フィットネスセンター
最新鋭の機器が並ぶと自慢のマシンルームです!
まぁ普通です!(笑)
フィットネスセンター
フィットネスセンターに併設してスパもあります!
フィットネスセンター
最後にボウリングセンター!
このフィットネスセンターにはボウリングセンターまで併設されているんです!
ブルネイ国民の娯楽の場ですね!
ウル・トゥンブロン国立公園
ブルネイ3日目は現地ツアーに参加して、ウル・トゥンブロン国立公園へ行きます!
ウル・トゥンブロン国立公園に行く交通手段が見当たらないので、現地ツアーに参加するしか方法がありませんでした!
まずはウル・トゥンブロン国立公園のあるトゥンブロン地区の玄関口『バンガール・タウン』を目指します!
この黄色い船は、シティとトゥンブロン地区を結ぶ定期航路ですが、ちょっと小さくない!?
10分おきくらいに出発していますが、乗客が多くて、船着き場は乗船待ちのお客さんでいっぱいです!
ウル・トゥンブロン国立公園
無事に船に乗れました!
こんな窮屈な感じですので、外の景色を眺める余裕はありません!(笑)
中国系や白人など、観光客らしき乗客が多く目立ちますが、中にはシティに買出しに来たと思われる女性なども見受けられました!
ウル・トゥンブロン国立公園
船に乗って1時間弱、無事バンガール・タウンに到着しました!
ウル・トゥンブロン国立公園
ウルウルの看板が出迎えてくれます!
日本のガイドブックには『ウル・トゥンブロン国立公園』と紹介されていますが、現地の人は『ウルウル』と呼びます!
「ウル」は「悠久の流れ」を意味し、「ウルウル」と二回重ねることで、畏敬の念を込めている・・・的な説明がありました!
ウル・トゥンブロン国立公園
ターミナルを出ると普通の街!
ここからバンに乗り、ウル・トゥンブロン国立公園の入口を目指します!
ウル・トゥンブロン国立公園
バンガールタウンからバンを走らせ約30分、怪しい所に到着しました!
バタン・ドゥーリという地名らしいです!
ウル・トゥンブロン国立公園
トゥンブロン川の川岸に立つレインフォレスト・ロッジで少し休憩です!
セルフサービスの紅茶が用意され、朝のまったりタイムです!
たぶんウル・トゥンブロン国立公園には入場制限があるようで、ここで入場者の間隔を調整して、自然に過度な負荷がかからないようにしているのだと思います!
結構長めな不自然な休憩時間なので、そうだと信じたいです!
ウル・トゥンブロン国立公園
朝早くホテルを出発したので、ここで軽い朝食をいただきます!
ガイドからは、左はバナナの揚げたもので、右はポテトを揚げたものだと説明がありました!
どちらとも美味しい!
朝から油ものはきついですけど!(笑)
でも右側はどう考えてもポテトの味ではない。。。
カフェデュモンドのベニエみたいな味・・・
日本に帰って調べてみると、左はピサンゴレン(揚げバナナ)で、右はチュチュール(黒米粉ドーナツ)のようでした!
ガイドめ、ポテトではなく米粉ではないか!
ウル・トゥンブロン国立公園
さてロングボートに乗りウル・トゥンブロン国立公園に潜入です!
ウル・トゥンブロン国立公園
レインフォレストロッジを出発して、ロングボートでウル・トゥンブロン国立公園に潜入です!
ウル・トゥンブロン国立公園
ロングボートで川を遡ること30分、ウル・トゥンブロン国立公園事務所が見えてきました!
ウル・トゥンブロン国立公園
ここで入園手続きをします!
手続きはツアーガイドさんがしてくれるので、その間待っているだけです!
ウル・トゥンブロン国立公園
変わった形の綺麗な花が咲いていました!
国立公園に指定されるだけあって、貴重な自然が豊富です!
ウル・トゥンブロン国立公園
公園事務所から少し進むと上陸ポイントがあります!
ここでロングボートを降りて、山登りの始まりです!
ウル・トゥンブロン国立公園
ロングボートから上陸した後は、森林の中、ひたすら木道を登って行きます!
ウル・トゥンブロン国立公園
途中からは道が悪くなり、ジャングルの中を探検していることを実感します!
ウル・トゥンブロン国立公園
キャノピーウォークに到着!
工事現場の仮設足場みたいです!
ウル・トゥンブロン国立公園
意外とギシギシ揺れてスリル満点!
ウル・トゥンブロン国立公園
キャノピーウォークの頂上まで辿り着くと、ウル・トゥンブロン国立公園が一望です!
綺麗な緑と青で気持ちいい!
ウル・トゥンブロン国立公園
キャノピーウォークを後にして、ロングボートで少し川を下ったところで再び下船です!
ウル・トゥンブロン国立公園
今度は木道ではなく小川を上流の方に行きます!
ウル・トゥンブロン国立公園
見えてきたのは小さな滝!
ツアーのお客さんが皆さん水浴びしています!
ウル・トゥンブロン国立公園
持ち物に水着があった謎が解けました!
滝に打たれてきます!
ウル・トゥンブロン国立公園
この滝壺には野生のドクターフィッシュが生息しています!
ドクターフィッシュは古い角質を餌にするので、滝壺で休憩しているだけで、足の古い角質を食べてくれ、どんどん足が綺麗になっていきます!(笑)
親指付近にいる野生のドクターフィッシュが見えるでしょうか??
日本の温泉地でみるようなドクターフィッシュより野生のは大きな気がするんですが・・・
ウル・トゥンブロン国立公園
キャノピーウォーク、滝壺アクティビティと巡り、レインフォレスト・ロッジに帰ってきました!
ここで遅めの昼食を頂きます!
ウル・トゥンブロン国立公園
現地の料理なんでしょうけど、中華っぽい味付けで美味しい!
ウル・トゥンブロン国立公園
ランチ中にスコールが降り始めました!
間一髪です!
ツアー中にスコールに降られたら最悪でした!
スコールが止むまでレインフォレスト・ロッジでランチを食べながら休憩です!
首狩り族の村
遅めのランチを食べ、スコールも止んだので、首狩り族の村にやってきました!
こちらが首狩り族の末裔が住んでいる家です!
首狩り族の村
中に入ると、それぞれの家が長屋のようにくっついて一つの建物を形成しているのが分かります!
この建物が一つの村を形成していて、建物ごとに村長がいるそうです!
首狩り族の村
現在の首狩り族は、米を栽培してそれを売り生計を立てているそうです!
首狩り族の村
この方は首狩り族の末裔!
普段の生活の姿を写真に撮っても差し支えないそうです!
なぜなら観光名所として自分たちの生活を公開することで、国から公務員としての給料が支給されるとか!
現在は「首狩り族」という職業になっているんですね!
首狩り族の村
玄関先には家を守るお守りが吊り下げられています!
右にある小さな瓶は首狩り族の名残で、狩った首の体液を保存して魔除けに使っているそうです!
現在は首狩りは当然に犯罪なので、亡くなった身内のものを使って伝統を引き継いでいるそうです!
リーコン
ブルネイ3日目のディナーはジ・エンパイアホテルの中華レストラン『Li Gong (リーコン)』にやって来ました!
Li Gong (リーコン)は広東料理をベースにブルネイ地元料理のエッセンスを加えた中華料理だそうです!
Li Gong (リーコン)はホテル敷地内に別棟で建てられています!
リーコン
奥の方の窓側の席に通してもらいました!
まぁ窓の外は真っ暗なんですが・・・
店内が見渡せて、一人旅にはありがたい席です!
リーコン
頼んだ飲み物は『カンフーパンダ』
オレンジジュース、7up、グレナディン(ザクロシロップ)を混ぜたノンアルコールカクテルです!
ブルネイはイスラム教国なので、アルコールが全く出てこないのですが、やっぱり物足りなく感じますね!
食事の楽しみが今一つ足りないと思います・・・
やっぱり世の中にアルコールは必要です!
リーコン
天井からは傘が吊る下がっていました!
なんだかカジュアルな雰囲気です!
リーコン
『ソフトシェルクラブの唐揚げ』
外はカリカリ、中はフワフワ、中華料理の中で特に好きな料理です!
メニューの中に見つけたら、必ずといい程、頼んでしまいます!
リーコン
『白身魚のソテー』
オーソドックスな味で美味しかったです!
リーコン
『チャーハン』
五目チャーハンのようですが、でかい!!
リーコン
白身魚と比べてみましょう!
同じ一人前の量だと思いますか!?
食べきれなかったので、お持ち帰りしました!
リーコン
食後は『ドラゴンフルーツのアップルゼリー詰め』
これ、かなり美味しいです!
日本でも気軽にドラゴンフルーツが食べたいです!
リーコン
それにしてもスパゲッティーニと違ってお客さんが少なかったです・・・
でも王様は金持ちなので儲からなくてもいいんでしょうかね!?
ちなみに今回2つの英語を覚えました!
「Course by course (コース・バイ・コース)」と「Decorate (デコレイト)」です!
スタッフの方が、こういう場合はこう言えばいいよーって教えてくれました!
「Course by course (コース・バイ・コース)」は一品一品アラカルトで頼んだ時に、いっぺんに出すのではなくコース仕立てで運んできて欲しい時に使うそうです!
「Decorate (デコレイト)」は食べきれなかった料理をパックして持ち帰りたい時に使うそうです!
「Decorate (デコレイト)」と言うと「装飾する」と訳すように、何だかチャーハンに飾り付けをするようなイメージで、しっくり来ないのですが、日本でよく使う「Pack (パック)」は使わないみたいですね!
この日以来「Course by course (コース・バイ・コース)」がお気に入りフレーズになりました!
ブルネイ国際空港
ブルネイ旅行4日目は遂にブルネイを出国します!
ここはブルネイ国際空港の出発ロビーです!
ブルネイ国際空港
カフェやお土産物屋もあります!
ブルネイ国際空港
免税店も少しあり、金の免税店もありました!
ブルネイ国際空港
イスラム教国らしくお祈りルームもありました!
ロイヤル・ブルネイ航空
ブルネイに行くなら必ず乗りたいと思っていた、ロイヤルブルネイ航空にこれから搭乗します!
ロイヤル・ブルネイ航空
念願のロイヤル・ブルネイ航空に搭乗です!
ロイヤル・ブルネイ航空
機内は普通!
当り前か…(笑)
離陸前にイスラムのお祈りの時間があります!
墜落しませんように…って祈るんでしょうか??
ロイヤル・ブルネイ航空
搭乗時間20分なので、アップルジュースが唯一の機内サービスです!
コタキナバル国際空港
たった20分で隣の国マレーシアにやってきました!
コタキナバル国際空港に到着です!