シンガポール旅行|まったりトラベラー

シンガポール旅行

シンガポール旅行

日程:2011年4月28日~5月5日 7泊8日
場所:シンガポール、ブルネイ、マレーシア

1日目(4月28日)

関西国際空港
シンガポール航空
シンガポールチャンギ空港

シンガポール観光

フラトンベイホテル見学

マーライオンホテル見学

ラッフルズホテルで一杯

ホテル81チャイナタウン 泊

2~7日目(4月29日~5月4日)

シンガポール観光

シンガポールチャンギ空港
↓シンガポール航空
ブルネイ国際空港

ブルネイ旅行

マレーシア旅行から

コタキナバル国際空港
↓ロイヤルブルネイ航空
ブルネイ国際空港
↓シンガポール航空
シンガポールチャンギ空港

マリーナ・ベイ・サンズ 泊

8日目(5月5日)

シンガポールチャンギ空港
↓シンガポール航空
中部国際空港

シンガポールへ

クリックして拡大 特急はるか
ゴールデンウィークが10連休だったので、彼女の寝言を聞いてからずっと気になっていた、ブルネイ旅行にシンガポール経由で旅立ちました!
セントレア発の航空券は満席だったため、仕方なく関西空港発で出発します!
関西空港へは新幹線と特急はるかを乗り継いで行きました!

クリックして拡大 関西空港駅
ようやく関西空港駅に到着しました!

クリックして拡大 エアロプラザ
関西空港から飛び立つのは初めてですが、大学時代に社会見学で関西空港には来たことがあります!
駅前に建つエアロプラザを見て思い出しました!

クリックして拡大 関空ターミナル
ターミナルに入るとシンプルなセントレアとは違い、面白い空間が広がっていました!
海外へ旅立つ気持ちが高まります!

クリックして拡大 シンガポール航空
関西空港からはシンガポール航空で飛び立ちます!
シンガポール航空に乗るのは昨年のシンガポール旅行以来2回目になります!

クリックして拡大 クリスワールド
機内エンターテイメントの『クリスワールド』は最新の映画がオンデマンドで視聴できるので大好きです!
今回は『GANTZ』を見ました!
この映画って二部作なんですね!
あー続きが気になる!

クリックして拡大 シンガポールスリング
そんな映画を見ながら飲むのはシンガポールスリングです!
このカクテルはシンガポールのラッフルズホテルで発明されて以来、世界で愛されています!
シンガポール航空では、この歴史あるカクテルを機内で混ぜて作ってくれます!
これが美味しいんです♪

クリックして拡大 機内食
続いて、機内食をご紹介!
インターナショナルかジャパニーズの二択からインターナショナルをチョイス!
サーモンソテーのホワイトソースがけで美味しかったです!
食後にはハーゲンダッツのバニラアイスが出てきました!

クリックして拡大 チャンギ空港
そんな感じで機内も満喫している間に、シンガポールのチャンギ空港に到着しました!
ナイトサファリで有名なシンガポールらしく、動物達がお出迎え!
これからトランジットのためにシンガポールで1泊します!

ホテル81チャイナタウン

クリックして拡大 ホテル81チャイナタウン
シンガポールに到着して、まず荷物をホテルに置きに行きました!
今回は宿泊費節約のため立地重視の安宿を選択しました!
MRTチャイナタウン駅すぐの『ホテル81チャイナタウン』です!
ホテル81はシンガポール内に沢山あり、ホテルが高価なシンガポールとしては手頃な値段で宿泊できます!
今回はその中でも立地の一番いい所を選びました!

クリックして拡大 ホテル81チャイナタウン
安宿に似合わずロビーは何だかオシャレです!

クリックして拡大 ホテル81チャイナタウン
泊まった客室は4階でした!

クリックして拡大 ホテル81チャイナタウン
部屋は狭いですが、ベッドが広いので助かりました!
建物の内側の部屋のため窓はありません!
テレビのリモコンがなく、テレビ番組を変えられません!

クリックして拡大 ホテル81チャイナタウン
トイレとシャワールームが一緒です!
シャワーを使うとトイレが水浸しになるのは、どうしても好きになれません。。。
しかもトイレの流れも悪かったです。。。
でも寝るだけのつもりで泊まったので、温かいシャワーが浴びれて大きなベッドで寝れれば充分です!

シンガポール観光

クリックして拡大 チャイナタウン
シンガポールに到着後、ホテルにチェックインして荷物を置き、周辺散策に出かけました!
チャイナタウンは屋台が沢山出ていて、巡るのに楽しい所です!

クリックして拡大 フライド・ホッケン・ミー(炒福建面)
その中の一つの屋台でシンガポールのローカルフード『フライド・ホッケン・ミー(炒福建面)』を食べました!
魚介類の入った塩味焼きそばです!
添えてある辛味を混ぜながら食べます!
さっぱりしていて美味しかったです!

クリックして拡大 新加坡佛牙寺龍華院
腹ごしらえを済ませた後は、チャイナタウン散策です!
まずは『新加坡佛牙寺龍華院』です!
寺院の名前の通り、最上階には仏陀の歯が安置されています!

クリックして拡大 ジャマエ・モスク
次は『ジャマエ・モスク』です!
南インドからの移民が建てた南インドスタイルのモスクです!

クリックして拡大 スリ・マリアマン寺院
さらに『スリ・マリアマン寺院』です!
シンガポール最古のヒンドゥー教寺院です!
入口の門の装飾が独特です!
同じ通りに仏教、イスラム教、ヒンドゥー教の寺院&モスクが並んで建っている姿は、色々な人種が手を取り合って生活している、移民の国シンガポールを象徴しているようで好きな光景です!

クリックして拡大 ナゴール・ダルガー寺院
チャイナタウンからラッフルズプレイス方面に食後の散歩です!
途中、Telok Ayer St.(テロック・アエア・ストリート)にも有名な寺院等が並んでいるので寄ってみました!
まずは『ナゴール・ダルガー寺院』
1830年に建てられたイスラム寺院だそうで、インドのムスリム様式ということで華やかな装飾が施されています!

クリックして拡大 アル・アブラー・モスク
次に『アル・アブラー・モスク』
1827年に建てられたモスクです!
こちらも歴史のあるイスラム教施設です!

クリックして拡大 シアン・ホッケン寺院
上記2つの施設に挟まれた『シアン・ホッケン寺院』
シンガポール最古の中国寺院だそうです!
イスラム教の施設に挟まれていますが道教の寺院だそうです!
本当にシンガポールは様々な宗教が入り混じる人種のるつぼだということを実感します!

フラトンベイホテル

クリックして拡大 フラトンベイホテル
友人が働いているホテル『フラトンベイ・ホテル』にやってきました!
こちらが南側から見た外観です!
『フラトンベイ・ホテル』は、元中央郵便局を改装したことで有名なホテル『フラトン・ホテル』が、マリーナ沿いに2010年にオープンさせたばかりの新しい高級ホテルです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
こちらが北側から見た外観です!
宿泊する時は少し安くしてくれると言ってくれましたが、1泊40,000円以上するので安くしてくれてもきっと、、、ということで宿泊は断念して見学のみです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
そしてこちらが正面玄関です!
石を使って重厚さを出していると思えば、ガラスを使って軽さを出していたりと、なかなか面白い意匠のホテルです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
エントランスは昔の船着き場をそのまま改装して使われています!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
中に入ると巨大な空間に、巨大なシャンデリア!
昔の船着き場ということで、大きなアーチが天井を支えていて、大きな空間が広がっています!
次回は内部をご紹介します!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
『フラトンベイ・ホテル』のエントランスをくぐると正面には幅が広く天井が高い空間が広がっています!
ここは『Clifford pier (クリフォード・ピア)』と言って、まさに船着き場だった場所です!
この長くて広い廊下を抜けた所の海沿いに中国レストラン『One on the Bund (ワン・オン・ザ・バンド)』があります!
ここの北京ダックは絶品らしいです!
ちなみにここだけホテルとは運営が違うそうです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
エントランスを左に行くと、トイレがありました!
さすがにトイレも綺麗です!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
エントランスを右に行くと、客室棟に続く廊下です!
途中にウェイティング・スペースがありました!
こういうスペースでまったりしながら、ホテルに出入りする人達を眺めるのも好きです♪

クリックして拡大 フラトンベイホテル
さらに奥に行くと、ロビーラウンジがありました!
これまた海沿いのスペースで昼間も気持ちよさそうです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
さらにテラス席もありました!
海風を感じながら昼間からシャンパンとか良さそうですね!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ロビーラウンジを横目に廊下を抜けると、ようやく客室棟に入り『フラトンベイ・ホテル』のフロントに出ます!
『フラトンベイ・ホテル』には日本人スタッフが2人働いているそうで、そのうち1人が友人です!
ちなみに写真に写っているスタッフは友人ではありません!(笑)
でも毎日あんな風に働いているに違いありません♪

クリックして拡大 フラトンベイホテル
客室棟から見るClifford pier (クリフォード・ピア)です!
この光る柱の上にも客室が乗っています!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
そしてエレベーターホールです!
エレベーターに乗って客室フロアに向かいます!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
上から見たフロントロビーです!
さっきはあそこに座ってフロントを眺めていました!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
建物はロの字型になっていて、客室が外側に、廊下が中庭に向いています!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
『フラトンベイ・ホテル』で働いている友人が客室を案内してくれるということで、せっかくなので最高級ルームの『プレジデンシャル・スイート』を見せていただくことにしました!
『プレジデンシャル・スイート』は最上階の角部屋です!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
入ってすぐのリビング・ダイニングルームです!
まずは大きな円卓のダイニングテーブルがお出迎えです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
フリーのエスプレッソマシンには色々な味のカップが備えられていました!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
リビングのソファです!
少し座らせていただき、フカフカなソファでセレブ気分を味わってきました!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
続いてベッドルームです! 部屋の中央にキングサイズのベッドがどーんとありました!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ベッドからは大きな液晶テレビが眺められます!
これで寝ながら映画も楽しめますね!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ベッドルームの奥にはバスルームです!
当然、ダブルシンクです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
バスルームにはバスタブとシャワーブースが別に備えられ、テレビもあり、バスタブにはバスピローにタオルが巻かれていました!
バスタイムもゆっくりと過ごせそうです!
さて1泊おいくら万円なんでしょうか?
そしてどんな方が泊まられるんでしょうか?
気になるところです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
エンパイア・スイートを見学した後は、ジャグジールームという客室を見せていただきました!
客室内はプレミアベイビューと同じです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ジャグジールームがプレミアベイビュールームと違うのは、広いテラスの代わりにジャグジーが備わっているということです!
日本でジャグジーと言うとお風呂というイメージですが、海外でのジャグジーは温水プールという位置付けですね!
なので客室に付属していますが水着着用で入るのが一般的です!
また、温度も温水プールって感じです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ちなみにジャグジーからはマリーナ・ベイ・サンズが一望できます!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ライティングデスクやミニバーも充実しています!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ジャグジーもありますが、もちろん客室内にもバスルームがあります!
お風呂好きにはたまりませんね!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
『フラトンベイ・ホテル』の屋上にはルーフトップ・プールがあります!
『マリーナ・ベイ・サンズ』が一望できる絶好のロケーションです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
ジャグジーはエスプラネード方面を向いています!
高級ホテルの夜景が綺麗です!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
『フラトンベイ・ホテル』の本館にあたる『フラトン・ホテル』も眺めることができます!
『フラトン・ホテル』は郵便局を改装して開業したホテルです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
このプールサイドのデッキチェアで、日中にまったりしたいです!

クリックして拡大 フラトンベイホテル
小さなフィットネスルームも併設されていました!
夜はプールサイドがバーになっていて、お客さんで賑わっていました!
高級ホテルの名にふさわしい贅沢な屋上空間です!

マーライオンホテル

クリックして拡大 マーライオン
『フラトンベイ・ホテル』を後にした私は、マーライオン・パークに向かいました!
こちらは本家マーライオンの裏に立つミニマーライオンです!

クリックして拡大 マーライオンホテル
本家マーライオンはと言うと・・・
現在『マーライオン・ホテル』なるイベントにより赤い箱の中です!

クリックして拡大 マーライオンホテル
ちなみに『マーライオン・ホテル』には1室のみ客室があり、毎日1組のみがマーライオンを独占できるという期間限定のイベントだそうです!
案内を見るとベッドの上に本家マーライオンが・・・

クリックして拡大 マーライオン
本来であれば、このような景色を見れるはずでした!
これは2010年に撮影した本家マーライオンです!
私は2度目なので、面白いイベントに遭遇できたと得した気分なのですが、今年初めてシンガポールに旅行に来た人達はマーライオンが見れずにガッカリでしょうね!

ラッフルズホテル ロングバー

クリックして拡大 ラッフルズホテル ロングバー
マーライオン・パークを後にして、喉が渇いたのでラッフルズ・ホテルの『ロング・バー』に行きました!
ここは言わずと知れたカクテル『シンガポール・スリング』の発祥のお店です!
歴史を感じさせる重厚な雰囲気で落ち着きます!

クリックして拡大 シンガポール・スリング
もちろん注文するのは『シンガポール・スリング』です!

クリックして拡大 ピーナッツ
カウンターには山盛りのピーナッツが置いてあり、自由に食べることができます!
お陰で、足元にはピーナッツの殻が足の踏み場もないくらいに落っこちています!
・・・というか、ピーナッツの殻は床に落とすのがマナーなのです!

クリックして拡大
お客さんも多く、賑わっていました!
さすがラッフルズ・ホテルのロング・バー!と言いたいところですが、残念なことにお客さんが多過ぎるためか、『シンガポール・スリング』は作り置きでした!
冷蔵庫からパックを取り出しグラスに注ぐだけ!
カクテルなんだから、目の前で混ぜて作ってほしいですよね!

シンガポール観光

クリックして拡大 Esplanade Sta.(エスプラネード駅)
2010年に新しくできたMRTサークルラインに乗って『Esplanade Sta.(エスプラネード駅)』にやってきました!

クリックして拡大 Esplanade Sta.(エスプラネード駅)
シンガポールの地下鉄はどこも綺麗ですが、ここは新しい駅なのでとても綺麗です!

クリックして拡大 Esplanade Sta.(エスプラネード駅)
日本のように建設コストを極力抑えようとする公共投資ではなく、空間も大きく、高度経済成長している都市だなと実感します!

クリックして拡大 モーニングセット
地下鉄駅の改札を出てすぐのカフェで、モーニングセットを販売していたので頼んでみました!
ハムとチーズのクロワッサン・サンドに卵料理、ホットコーヒーのセットです!
これで400円くらいだったかな?
何とも言えないのが卵料理!
これは目玉焼きではありません!
白身も黄身も半熟で、塩胡椒や醤油をかけながら、レンゲですくって食べます!
ゆでたまご?ポーチドエッグ?
全く新しい食べ物のような気がします!

クリックして拡大 戦争記念公園
Esplanade Sta.(エスプラネード駅)を出ると目の前には戦争記念公園が広がっています!
第二次世界大戦の日本占領時に大量の華人が虐殺された惨事を忘れないために、シンガポール政府と日本政府が協力して建てた記念碑です!

クリックして拡大 日本占領時期死難人民記念碑
塔の正式名称は『日本占領時期死難人民記念碑』

クリックして拡大 日本占領時期死難人民記念碑
4本の柱はそれぞれ犠牲となった、中国人、マレー人、インド人、ユーラシアンを表しているそうです!
先人の犯した罪と、現在と未来の平和を祈ってきました!

クリックして拡大 日本占領時期死難人民記念碑
そういう過去を乗り越えて、現在は友好関係が築けていることを本当に幸せに思います!
ただ一つ、現地に“日本政府が協力して”建てたという記述がないことが非常に残念です。

クリックして拡大 セント・アンドリュース教会
戦争記念公園の近くに、緑に囲まれた教会『St. Andrew's Cathedral (セント・アンドリュース教会)』があります!
真っ青な空に、真っ白な尖塔が映えますね!

クリックして拡大 セント・アンドリュース教会
内部は静かにお祈りする人達がちらほら見えました!

クリックして拡大 セント・アンドリュース教会
正面のステンドグラスが美しい光を放っていました!

クリックして拡大 アルメニアン教会
もう少し先に行くと『Armenian Church (アルメニアン教会)』がありました!

クリックして拡大 アルメニアン教会
この教会は1835年に建てられたシンガポール最古の教会だそうで、シンガポール在住のアルメニア人の基金によって建てられたため、この名前が付いたそうです!

クリックして拡大 アルメニアン教会
高層ビルの谷間にありながら、小さな可愛らしい教会です!
中では結婚式の準備のため、飾り付けをしていました!

クリックして拡大 切手博物館
かつて小学校だった建物を利用した『切手博物館』に行きました!
入場料は5ドルです!

クリックして拡大 切手博物館
郵便制度を切り口として、シンガポールの時代を振り返る事が出来ます!

クリックして拡大 切手博物館
英国植民地時代、日本占領時代、マレーシア連邦時代、そして現在、それぞれで特徴ある切手が発行されていて面白いです!

クリックして拡大 切手博物館
航空郵便を切り口としたシンガポール航空の歴史も学べます!

クリックして拡大 切手博物館
民族の文化、芸能も学べます!
さながら歴史博物館でした!

クリックして拡大 プラナカン博物館
シンガポールは移民の国です!
マレー系の先住民と、移民との混血を『プラナカン』と言います!
かつては混血ということで迫害された歴史もあるプラナカンですが、優秀な人達を沢山輩出しているということで、今では市民権を得ています!
そんなプラナカンの歴史や文化を紹介している『プラナカン博物館』に行きました!

クリックして拡大 プラナカン博物館
調度品も中国系とマレー系を足したようなものです!

クリックして拡大 プラナカン博物館
結婚式の風景です!
混血だからでしょうか、プラナカンにとって結婚式は人生で最も大切な儀式なのだそうです!

クリックして拡大 プラナカン博物館
プラナカンの食器は華やかな色彩で、独特な魅力を持っています!

クリックして拡大 プラナカン博物館
お葬式の風景まで再現されていました!
生まれてから死ぬまで、人生の節目においてそれぞれプラナカンの独自の文化が紹介されており、プラナカンが色々な文化を吸収して独自の文化を築き上げてきたのが目で見て分かります!

クリックして拡大 消防歴史館
正式名称は『Civil Defence Heritage Gallery (シビル・ディフェンス・ヘリテッジ・ギャラリ-)』ですが、『消防歴史館』と訳してみました!
日本の消防庁に当たる組織を、シンガポールでは市民防衛庁と言い、消防と救急を所管しているらしいです!
消防歴史館は本物の消防署の隣にあります!
入場料は無料です!

クリックして拡大 消防歴史館
入ってすぐに、はしご車(?)がお出迎え!

クリックして拡大 消防歴史館
火災現場もリアルに再現されています!

クリックして拡大 消防歴史館
昔の消防車なども展示されており、日本とは少し違うデザインを見ているだけで面白いです!

クリックして拡大 消防歴史館
消防歴史館を奥に進むに従って、だんだんと装備が近代化していき、高層ビル火災や、ハイパーレスキューの展示も増えていきます!
無料にしてはなかなか楽しめました!

クリックして拡大 国立博物館
喉が渇いてきたので、涼みに国立博物館に行きました!
フォート・カニング・パーク側から入ったので、近代的な建物がお出迎え!

クリックして拡大 国立博物館
表玄関に回ると白亜の重厚なファサードがお出迎え!

クリックして拡大 国立博物館
内部に入るとアートがお出迎え!

クリックして拡大 国立博物館
このドームはヴィクトリア女王在位50周年を記念して建てられたそうです!
建物そのものも歴史がありますね!

クリックして拡大 国立博物館
海外の美術館、博物館には必ず美味しいレストラン、カフェが入っていると思います!
それは「最高の芸術には最高の料理が似合う」という思想があるからだと私は思います!
だから欧米で時間がある時は、なるべく美術館や博物館での食事にチャレンジしてみようと思っているのです!
今回は時間がなかったのでフルーツジュースのみ!
これも果物の甘さが際立って美味しかったです!
博物館の荘厳な雰囲気を堪能しながらカフェタイムを満喫しました!
日本の美術館、博物館はお役所仕事のレストランが多くて美味しくないので、もっと改善されればいいなと思います!

マリーナ・ベイ・サンズ

クリックして拡大 機内食
オーバーブッキング事件を乗り越え、無事にシンガポール行きシンガポール航空に搭乗することができました!
機内食はパスタでした!

クリックして拡大 シャトルバス
シンガポールのチャンギ空港には、マリーナ・ベイ・サンズのシャトルバスが24時間巡回しています!

クリックして拡大 シャトルバス
車内のデザインが派手で、カジノを思わせるワクワク感があります!

クリックして拡大 マリーナ・ベイ・サンズ
チャンギ空港から30分ほどでマリーナ・ベイ・サンズに到着しました!
シンガポールで最も客室数の多いホテルです!
下から見上げるとすごい迫力!!

クリックして拡大 ロビー
2010年にオープンしたカジノホテルです!
55階建て2560室の巨大ホテルです!
宿泊料金は5万円~130万円!
今夜はここに宿泊です!

クリックして拡大 ロビー
さっそくチェックインして客室に向かいます!
設計はモシェ・サフディ、建築は双竜建設(サンヨンケンセツ)が担当しました!

クリックして拡大 ロビー
ロビーから見上げるとホテルの真ん中は吹抜けになっています!

クリックして拡大 エレベーター
エレベーターに乗って客室へ行きます!
客室フロアにはカードキーを差し込まないと止まりません!

クリックして拡大 廊下
マリーナ・ベイ・サンズは高層ビルですが、混雑しているらしく今回の宿泊場所は2階でした!(笑)

クリックして拡大 廊下
さてどんな客室かワクワクしますね!

クリックして拡大 客室
マリーナ・ベイ・サンズの客室です!
チェックインの際にツインとキングのどちらが良いか聞かれました!
キングはもう2階の客室しか空いてなく、景色は望めませんよと言われましたが、1人旅でベッドが2つあっても意味ないですし、そもそも今回は客室にいる時間が少ないと思い、キングにしました!
温かみのある落ち着いた客室ですね♪

クリックして拡大 冷蔵庫
とりあえず客室チェック!
まずは冷蔵庫!
ぎっしり詰まっていますね!

クリックして拡大 食器
珈琲、紅茶とグラス類は引出に収まっていました!

クリックして拡大 クローゼット
クローゼットの横にはポットとか、セキュリティーボックスとか隠されていました!

クリックして拡大 クローゼット
クローゼットにはバスローブが!
これを着て屋上のプールに行くのでしょうが、私にはバスローブでホテル廊下を歩く勇気がありません!
あくまで室内でリラックスするために着ています!
皆さんはどうでしょうか?

クリックして拡大 バスルーム
マリーナ・ベイ・サンズのバスルームです!

クリックして拡大 バスルーム
トイレです!

クリックして拡大 バスルーム
シャワーブースです!
扉がないのですが、ブースが広いので、お湯が外に飛び散ることはありませんでした!
ちなみにバスタブはありません!
ただ、湯に浸かりたい場合はフィットネスセンターに大浴場がありますので、ご心配なく♪

クリックして拡大 アメニティグッズ
アメニティグッズはホテルオリジナルブランドの「パイザ」です!

クリックして拡大 タオル
タオル類はどこにあるのかと思いきや、洗面台の下にありました!
ここに置くのはどうなんでしょうか!?
置き方ひとつとっても、色々なホテルがありますね!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
マリーナ・ベイ・サンズにチェックインして、早速、屋上のインフィニティプールに行きました!
全長150メートルあり、上空200メートルにあるプールでは世界最大です!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
プールから見下ろすと、マリーナ・ベイや、郵便局を改装したホテル・フラトンが見えます!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
ラッフルズ・プレイス方面は高層ビルが林立して、とっても綺麗な夜景です!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
エスプラネード方面は高級ホテルが林立して、優しい夜景です!
まるで星空の中を泳いでいるような感覚になります!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
ビルの逆側にはジャグジーがあり、沖に停泊している貨物船の灯りが点々と灯っている景色が眺められます!

サンズ・カジノ

クリックして拡大 サンズ・カジノ
時間も深夜になり、ルーフトップ・プールの営業時間も終わったので、カジノに向かいます!
サンズ・カジノはシンガポールで2番目に開業したカジノです!(1番目はリゾート・ワールド・セントーサ)
高層ホテルとは道路を挟んで向かい側に建つ低層フロアに、カジノとショッピングセンターが入っています!

クリックして拡大 サンズ・カジノ
カジノの入口はショッピングセンターの各所にあります!
鞄をクロークに預けて、パスポートを見せて中に入ります!

クリックして拡大 サンズ・カジノ
こちらがカジノのメインエントランス!
カジノの中は写真撮影禁止です!
守衛さんに聞いたら、この距離だったら写真撮影OKとのことで、大人しくここから撮影します!

クリックして拡大 サンズ・カジノ
デジカメのズーム最大!
この中は不夜城で、一晩中賑わっています!
私は夜食に小龍包や肉まんを頬張りながら、1セントのスロットマシンでカジノの雰囲気を楽しんでました!(笑)

クリックして拡大 サンズ・カジノ
マリーナ・ベイ側から見たカジノ&ショッピングセンターとホテルです!
エンターテインメントに溢れる空間とデザインですね!

マリーナベイサンズ・ショッパーズ

クリックして拡大 ショッピングセンター
深夜0時を回っているのに煌々と明かりが点いています!
さすがカジノを有するショッピングセンター「マリーナベイサンズ・ショッパーズ」です!


クリックして拡大 ショッピングセンター
深夜にはお店の営業は終わっていますが、ショーウィンドウは明かりが灯っているので、ウィンドウショッピングは可能です!
300以上のショップやレストランがあります!

クリックして拡大 ショッピングセンター
ちなみにカジノ内のレストランは24時間営業なのはもちろんのこと、フードコートの何店かも深夜でも営業しています!

クリックして拡大 ショッピングセンター
ショッピングセンターの中には運河があり、昼間は伝統的な渡船「サンパン」でのショートクルーズを楽しむことができます!

クリックして拡大 ショッピングセンター
早朝のショッピングセンターです!
天窓からの光が気持ち良いです!

バンヤンツリー・フィットネスクラブ

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
昨夜はカジノで深夜3時くらいまで遊んで、早朝は日が昇る前から行動開始です!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
海側には沖に停泊している船舶の光が、星空のように広がっています!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
マリーナ・ベイ・サンズの中にある『バンヤンツリー・フィットネスクラブ』にやってきました!
ここは宿泊者なら無料で利用できます!
リラクゼーション・スペースからは海側の景色が眺められます!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
さらに奥にはダンス・スタジオがありました!
昼間はプログラムが行われているようです!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
リラクゼーション・スペースの奥には、フィットネス・マシンが並んでいます!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
ロッカールームにはリゾート感のあるタオルの積み方されていました!
バンヤンツリーらしい演出です!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
大浴場とまでは言いませんが、ホットバスがありました!
客室にバスタブがないので、ここでゆっくり温まることができます!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
ドライサウナです!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
ミストサウナです!

クリックして拡大 バンヤンツリー・フィットネスクラブ
ランニング・マシンには早朝にもかかわらず外人さん達が汗を流していました!
一日の初めに運動する文化って、ちょっと憧れますけど、早起きが苦手な私には真似できないなと思います!
ここが55階ですので、ここのロッカールームで水着に着替え、57階のインフィニティ・プールに行くのがオススメです!
ちなみに私が行った時には未だ開業していなかった『バンヤンツリー・スパ』は2011年7月20日にオープンしたらしいです!

ビュッフェ・レストラン「ライズ」

クリックして拡大 ライズ
朝食を食べにロビー階にあるビュッフェ・レストラン『ライズ (Rise)』にやってきました!

クリックして拡大 ライズ
このレストランは朝から晩までビュッフェをしており、朝は宿泊者専用となります!

クリックして拡大 ライズ
パンだけでどれだけの種類があるのでしょうか!

クリックして拡大 ライズ
ジャムも沢山の種類があります!

クリックして拡大 ライズ
茶そば!?

クリックして拡大 ライズ
パンに続いてサラダコーナーにやってきました!

クリックして拡大 ライズ
生野菜は少なめ?
いやいやパンの種類が多過ぎたんです!

クリックして拡大 ライズ
ハムやスモークサーモンも豊富!

クリックして拡大 ライズ
朝からチーズも用意しています!

クリックして拡大 ライズ
フレッシュジュースも様々な種類が用意されています!

クリックして拡大 ライズ
スープコーナーは種類も多ければ、カップの数も多いですね!

クリックして拡大 ライズ
温かい食事も沢山用意されています!

クリックして拡大 ライズ
中華風の食事が多めでしょうか?

クリックして拡大 ライズ
ビュッフェの定番ソーセージやベーコンもあります!

クリックして拡大 ライズ
餃子みたいなものや、シュウマイみたいなものもあります!

クリックして拡大 ライズ
まだまだ続きます!

クリックして拡大 ライズ
いったいどれだけのメニューがあるのでしょうか!

クリックして拡大 ライズ
全種類制覇はまず無理ですね!

クリックして拡大 ライズ
見ているだけで楽しいです!

クリックして拡大 ライズ
高級ホテルの定番、卵料理コーナーです!
トッピングが今まで見たことのない種類の多さです!
贅沢♪

クリックして拡大 ライズ
ようやくデザートコーナーにまで来ました!

クリックして拡大 ライズ
果物も沢山あります!

クリックして拡大 ライズ
フレッシュフルーツからシロップ漬けまで色々とあります!

クリックして拡大 ライズ
ヨーグルトもあり、いかにもフルーツを入れて食べてください!って感じのディスプレイでした!

クリックして拡大 ライズ
テーブルには新聞と珈琲or紅茶を運んできてくれます!

スカイパーク・プール

クリックして拡大 スカイパーク・プール
朝ごはんを食べたら、早速、屋上のインフィニティ・プールへ向かいました!
この有名な空中庭園はボストンの建築家モシェサフディ氏が設計しました!
このリゾート全体で57億ドルの総事業費をかけたプロジェクトです!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
夜間は街のイルミネーションが夜空のように輝いていて、高さをあまり感じませんでしたが、明るくなって下を見ると、やはりかなりの高さですね!
この大きさのプールとしては世界最高の高さです!
上空200メートルの高さを実感します!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
シンガポールの高層ビルのほとんど全てが眼下に見下ろせるという絶好のロケーション!
優越感に浸れます♪

クリックして拡大 スカイパーク・プール
パノラマ写真を撮ると、このプールの開放感が伝わりますでしょうか!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
まるで空中遊泳している感覚がたまらなくクセになりそうです!
インフィニティプールとしては世界で最も高い場所にあります!
このプールは宿泊者の特権で、宿泊者しか使えないのです!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
『サンズ・スカイパーク・プール』のシティサイドは150メートルのインフィニティ・プールですが、オーシャンサイドはジェットバスになっています!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
沖に停泊する船舶を眺めながら、世界の港シンガポールを感じることができます!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
マリーナ・ベイ・サンズの麓では今も開発工事が進行中です!
数年後にはマリーナ・ベイ・サンズ周辺も、見違えるようになっていることでしょう!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
シンガポールの成長のエネルギーを肌で感じることができます!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
地上200メートルで寝転がると、視界に入るのはヤシの木と空のみ!
ここがシンガポール都心だということを忘れてしまいそうです!
これぞまさにアーバンリゾートの真骨頂!
癒されます♪

クリックして拡大 スカイパーク・プール
『サンズ・スカイパーク・プール』のプールサイド、リラックスゾーンです!
ここがCM撮影でスマップの皆さんがソフトバンクの携帯電話を片手に歩いていた場所ですね!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
ヤシの木が並ぶリゾート感たっぷりのプールサイドです!
これだけ見ると、地上200メートルの世界とは思えませんね!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
子供達もはしゃいでいます!
小さい頃から一流のものに触れていると、知らず知らずに感性が磨かれそうですね!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
ブログをご覧の皆様にも、ご自身が泳いでいるかのような感覚を味わっていただきたく!
インフィニティ・プールの醍醐味である、このエッジレス!

クリックして拡大 スカイパーク・プール
最後にタイマーで記念撮影♪

クリックして拡大 フロント
楽しいひと時もあっという間、チェックアウトのお時間です!
チェックインの時は気付かなかったのですが、フロントのアートがポップで可愛らしいですね!

クリックして拡大 マリーナ・ベイ・サンズ
シャトルバスからマリーナ・ベイ・サンズにお別れを告げます!

クリックして拡大 マリーナ・ベイ・サンズ
下から見上げると、やはり大きいですね!
良く見ると、バルコニーに全て植栽が植わっていました!
環境にも配慮しているなんて素晴らしいホテルです!

クリックして拡大 シンガポールの建物
空港への途中、変わったビルをちらほら見掛けました!
マリーナ・ベイ・サンズといい、他のビルといい、シンガポールは自由な国ですね!

クリックして拡大 シンガポールの建物
シンガポールのマンションはほとんど公団住宅だと聞きます!
こんな豪華な外見のマンションも公団住宅なんでしょうかね?

クリックして拡大 チャンギ空港
東南アジアのハブ空港、チャンギ空港に着きました!

クリックして拡大 チャンギ空港
ターミナルが4つもあり、LCC専用ターミナル以外はシャトルで結ばれています!

クリックして拡大 チャンギ空港
空港内は巨大なショッピングモールのようです!

クリックして拡大 チャンギ空港
税関の外も中も沢山の店舗があり、飛行機の待ち時間も退屈せず過ごすことができます!

クリックして拡大 チャンギ空港
私のお気に入りは移動郵便局!
旅の思い出をポストカードに綴り、ここから日本に郵送します!

クリックして拡大 シンガポール航空
チャンギ空港からシンガポール航空で関空へ戻ります!

クリックして拡大 シンガポール航空
機内食は酢豚のようなものと、お蕎麦でした!

クリックして拡大 シンガポール航空
食後にチョコレートアイス♪
この食後のデザートが別に配られるのが大好きです!

クリックして拡大 シンガポール航空
日本の夜景が見えてきました!
左側に見えているのは明石海峡大橋の夜景だと思われます!

クリックして拡大 シンガポール航空
大阪上空の夜景は眩しいです!
これでゴールデンウィークのブルネイ、マレーシア、シンガポール旅行も終わりです!
ありがとうございました!

サイト内検索

まったりトラベラーが執筆しているサイト内およびブログ内の検索ができます。